皮膚科では教えてくれない!ニキビ・肌荒れに効果的な本気のインナーケア10選
ニキビやアレルギー等、メイクが出来ないほどお肌の調子が落ち込んだ経験ありますか。
巷では、スキンケアやメイクのお話が沢山でているけど、「メイクも出来ないほどお肌が落ち込んだ時はどうすればいいの?」「アレルギー体質はどうしたら改善するの?」と思ったことはありませんか。今回は、スキンケアに一歩踏み込んだインナーケアについてお話をします。
※効果には個人差があります。好転反応が出る可能性もございますので、ご自身の判断で、実践下さいませ。
1,毎日、半身浴をして、汗をしっかりと出す。
体が冷えてしまうと、セルライトができやすくなり、何よりも体の新陳代謝が下がってしまいがちです。夏も冷房での冷えが出てきてしまうので、半身浴は1年中必要だと言えるでしょう。
お風呂でのぼせてしまうという方は、お風呂場の扉を少し開けても良いので、とにかく1日1分からでも、半身浴に取り組んでみてください。湯船に入ることがお好きな方は毎日20分程度、入ってくださいね。
2,塩素除去のシャワーヘッドに変える。
とにかく、「お肌に触れる水を良い物にする」ことを徹底していました。塩素除去のシャワーヘッドにしてから、お肌のかゆみが減ったので、私には合っていました。
3,良質なお水を、しっかり摂りましょう。
体の中の6割は水分と言われています。だからこそ、お水は良い物をしっかりと取りましょう。「喉が乾く前にこまめに摂る。」ことが、上手な水分補給のコツです。
体を冷やさぬよう、なるべく常温の水を取りましょう。 人間の体内の水は6週間ですべて入れ代わると言われていますので、まず6週間、取り組んでみてはいかがでしょうか。
4,ジュースは果汁100%のみ。
添加物の他、「白砂糖」を出来る限り遠ざけましょう。お菓子にも白砂糖が入っていますが、ジュースにも多くの砂糖が使われているものが有ります。もしジュースを戴く場合には「100%ジュース」のみ。cafe等でフレッシュジュースをオーダーするか、自分で作るのがオススメです。
5,氷の入ったドリンクは、真夏でも飲まない。
氷をよく食べていると、氷を食べたくなり、やめられなくなりがちです。体を冷やす大きな原因となりますので、思い切ってやめることをオススメします。
体を冷やし過ぎないという意味でも、取り組んでみてはいかがでしょうか。
6,インスタント食品は、完全に止めてみる。
少し難しいかもしれませんが、本気でインナーケアをするのであれば、インスタント食品は完全にやめてみることをオススメします。添加物を体から抜くことでお食事の美味しさも分かりやすくなってきます。体にも良い変化が訪れてくるはずです。
7,白砂糖の代わりに、ブラウンシュガーを摂りましょう。
ブラウンシュガーには、ミネラル等の栄養素が含まれています。白砂糖は、その栄養素等を抜き取って、ダイレクトに「甘さ」がわかるようにしたものです。
体に必要な栄養素が無い白砂糖を過剰に摂り過ぎると、便秘や肩こり、頭痛を起こす可能性もあるそうです。毎日少しの心がけで数年後に大きな変化となり体に現れてきます。可能であれば、お砂糖を変えてみると良いでしょう。
8,ヨガ等の軽いエクササイズを行う。
お肌の調子がすぐれない時、思った以上に落ち込んだり悩んだりしませんか。そのような場合、ストレスから肌荒れを起こす場合がありますので、ヨガ等、お好きなエクササイズで体や心のバランスを整えておきましょう。
ヨガは、体のめぐりやメンタルバランスを整える上でも、おすすめです。
9,機会があれば、岩盤浴にも通ってみる。
岩盤に寝て、体を温めてじっくりと汗をかくことで、デトックス効果や体を温めるので代謝UPも見込めます。体質改善にもオススメです。
10,必ず治る日が来ると信じて、ケアをすること。
なかなか良くならないと思うと、焦りが起こります。
その焦りからどんどん自分を追い詰めてしまうので、とにかく、治ることをイメージして、毎日地道なケアをしましょう。1年・2年ではなかなか良くならなくても、何年か続けていると、努力せずにお肌がキレイな方を追い越す日がやってきます。
これらのことを1年間、毎日続けていたら、平熱が上がりました。
もともと、平熱が35.5度。低体温でしたが、1年間続けてみたら平熱が1度あがりました。平熱が1度上がると、免疫力がアップして、風邪をひきづらくなったり、基礎代謝があがるので太りづらくなってきました。
もうひとつの嬉しいこと。メイクができるようになりました。
こちらのインナーケアに取り組むまでは、目の周り以外、全てが湿疹でお顔が真っ赤でしたが、1年間インナーケアに取り組んだおかげで、ナチュラルメイクができるレベルまでお肌が回復してきました。
メイクができるようになると、オシャレがしたくなり、お肌以外にも良い影響が沢山起こりました。やはり、お肌は大事です。
色々と試しましたが、気をつけた点は、この4つです。
1,体内の水分の入れ替え。
2,白砂糖・添加物を抜くこと。
3,体温を上げる(体を冷やさない)
4,塩素を遠ざける。
これらのケアは、自分で考えて実践を致しました。
いかがでしょうか。こちらに書かせて頂いたケア方法は、全て私が実践したものです。
肌荒れは14歳からの悩みで、20歳の頃、お肌の調子が悪く、「お肌の調子が悪すぎて、ケアが出来ませんので、調子が良くなったらまた来てください。」と有名な皮膚科で治療を断られたこともありました。有効な治療法の提示もなかったため、自分で考え、実践をしたケアばかりです。
今も時々肌荒れは起こしますが、ニキビやアレルギー、薬疹で悩んでいた当時と比べたら、かなり改善しています。気になる方は、ぜひ挑戦してみてくださいね。