放っておくとニキビ跡になるかも!「赤ニキビ」を1日でも早く治すための方法
触ると痛いし、隠そうと思っても目立ってしまう赤ニキビ。すぐにでもどうにかしたいとお悩みの方も多いはず。
ニキビは通常「白ニキビ」「黒ニキビ」「赤ニキビ」「黄ニキビ」に分けられます。
その中から今回は、赤ニキビができた時に絶対にやってはいけないことを始め、すぐに治せる方法などご紹介していきます。
「赤ニキビ」ができた時にやってはいけない3つのこと
1.ついついニキビを触る・潰す
ニキビができた時、意識していなくても触ってしまうことありませんか?
しかし、手には多くの雑菌が付いており、この雑菌がニキビの炎症を悪化させてしまうのです。
特に「赤ニキビ」がある肌は、内部で炎症がおこっているので普段よりも外部からの刺激を受けやすいのです。いつもであれば問題ないレベルの雑菌でも、この時ばかりは雑菌が悪化させてしまう可能性がありますので気をつけましょう。
2.1日に何度も洗顔をする・ニキビ専用洗顔料を使う
「赤ニキビ」ができた時、皮脂を落とし切ろうと何度も洗顔・ニキビ専用の洗顔料を使ってしまいがちですよね。
まず、ニキビの原因が「皮脂(油)」というのは間違いではありません。
しかし、皮脂をなくせば治るというほど簡単ではないのです。
逆に、皮脂が少なすぎると乾燥を招き、余計に皮脂を分泌させるようになってしまったり、他の肌トラブルになってしまったりすることもあります。
特に、”大人ニキビ”の場合は皮脂が原因でニキビができることはそう多くありません。
また、やみくもにニキビ専用洗顔料を使うのも逆効果となることがあるようです。
市販されているニキビ専用洗顔料は「普通の洗顔料よりも皮脂をより落とす」ことを指すこともあり、上記でご説明したように皮脂を取り過ぎてしまう場合も出てきてしまいます。
もちろん、ニキビ専用洗顔料の中には「皮脂をよく落とす」以外の理由のものもたくさんありますので、しっかりと厳選して選ぶことが大切です。
3.ファンデーション・コンシーラーを厚く塗る
「赤ニキビ」ができた時、ファンデーションやコンシーラーで隠してしまっていませんか?
隠したい気持ちもわかりますが、少しでも早く治したいのであれば使用を控えたほうがニキビの治りが早くなります。
ファンデーションの成分がニキビを悪化させてしまったり、塗る行為自体がニキビに刺激になってしまうことがあるのです。
どうしても使いたい場合は、比較的ニキビを悪化させにくいパウダータイプを選びましょう!
「赤ニキビ」を改善する方法とは?
☆正しい洗顔・保湿
1日2回の洗顔とその後の保湿を必ず行います。
ニキビができると「保湿してはいけない」と思っていた方もいるかもしれませんが、ニキビの改善には保湿はとても重要なんです。
肌が潤っていないと、毛穴が硬くなってしまい余計に皮脂や汚れが毛穴に詰まってしまいます。
☆生活習慣を見直す
ニキビに限らず全ての不調は、生活習慣を見直すことが何より大切です!
徹夜や寝不足・喫煙などをした後に肌が荒れた経験はありませんか?
人間の体はとても繊細で、ちょっとした乱れでもすぐに反応してしまうのです。
たとえ正しい洗顔や保湿をしていても生活習慣が乱れていると、それらの効果が発揮できないのです。
まずは、いつもより多く睡眠をとったり、お酒・タバコを控えたりするところから始めてみましょう。
まとめ
いかがでしたか?
「赤ニキビ」というのはは、すでに炎症を引き起こしている状態です。
たかがニキビだからと油断していると、あとでニキビ跡になってしまう可能性もありますから、赤ニキビができたらすぐに対処法をとりましょう!
また、普段から規則正しい生活をしてニキビができない肌作りをしていきたいですね♪