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ニキビ予防に効果的だと話題!昔ながらの「牛乳石鹸」で美肌になる正しい洗顔法とは?

赤い箱と青い箱。その箱を見ると記憶が子供の頃に戻ってしまう!という方も多いのではないでしょうか?

とっても懐かしい趣が今も変わらずにロングセラーし続けている石鹸といえば…牛が目印の「牛乳石鹸」ですよね。誰もが一度は目にしたことがあると思います。

 

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ロングセラーだからこそ日本人の肌をよく知っている!

 

昭和初期に発売され、パッケージカラーを変えずにロングセラー。長きに渡って人気を支えるのは、やさしさにこだわった牛乳石鹸独自の「釜だき製法というものです。古くからの”手づくり”の良さを受け継ぎ、機械には出来ない大切な工程を、現在も職人が手間暇かけて作っているのです。

 

丁寧に作る石鹸の優しさを守り続けている品質の高さに加え、一箱100円(希望小売価格)という安さも魅力のひとつですよね!

 

では、赤箱青箱の2種類、この違いはご存知ですか?

 

【赤箱】やさしいローズ調の香りで、しっとり。

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 洗い上がり:
しっとりすべすべのなめらか美肌に洗い上げます。
泡立ち:
クリーミィな泡立ち。
うるおい成分:
ミルク成分(乳脂:お肌の保護成分)とスクワラン(うるおい成分)配合。
香り:
やさしいローズ調の花の香り。

 こちらの赤箱は、しっとりとした洗い上がりが特徴です。

 

 

【青箱】爽やかなジャスミン調の香りで、さっぱり。

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洗い上がり:
さっぱりすべすべ肌に洗い上げます。
泡立ち:
ゆたかでソフトな泡立ち。
うるおい成分:
ミルク成分(乳脂:お肌の保護成分)配合。
香り:
さわやかなジャスミン調の花の香り。

こちらの青箱は、さわやかでさっぱりした石鹸らしい使い心地が特徴です。

 

 

ミルクバターが肌の潤いを守る!

 

赤箱と青箱どちらにも配合されているミルク成分とは、「ミルクバター」のこと。ミルクバターは新鮮な牛乳からつくられたもので、お肌をなめらかにし、キメを整えてくれます。

 

 

 

そして最近、「牛乳石鹸がニキビ予防に効果がある?!」と話題になっています。ニキビ予防には、赤箱と青箱どちらを使えば良いのでしょうか。

 

それは使用する方の肌質によります。潤いが残る赤箱で乾燥ニキビを予防したり、さっぱりとした青箱で脂っぽくなりがちがお肌を整えることができます。自分の肌質に合わせて選ぶことが大切です。

 

ニキビのない健やかな肌作りには正しい洗顔が大切!

 

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ニキビ予防にとって一番大切なことは、お肌を健やかに清潔に保つことです。新鮮な牛乳から作られている「牛乳石鹸」に含まれる成分は、余分な汚れを除去し、お肌を保護してくれる効果があります。洗顔を丁寧にすることで、お肌が本来持つ美しさへと導いてくれるのです。

 

準備

① 髪の毛をきちんとまとめる。
生え際までしっかり洗えるように、髪の毛はまとめましょう。シャワーキャップの場合は、洗い残しのないように生え際にゴムの部分がかからないようにします。

② お化粧をきちんと落とす。
メイクをしている場合は、洗顔前にクレンジング料でメイクを落としてから顔を洗いましょう。アイメイクや口紅は、丁寧にやさしく落とすことがポイントです。

 

実は洗顔前の準備で、洗顔効果が変わると言っても過言ではありません!準備が終わったら早速洗顔です。普段、泡を顔全体に付けて洗い流すだけ!などと、パパっと終わらせてしまっていませんか?正しい洗顔方法をご紹介します。

 

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③ 石鹸を泡立てる。
手が汚れていると泡立ちにくくなるので、まずは手洗いを。石けんが溶けやすいぬるま湯で石けんと手をぬらし、手の中で転がして溶かします。水を少量加えながら、空気を含ませるように泡立てます。

④ たっぷりの泡で洗う。
泡を肌にのせて、指の腹を使って泡で肌を包み込むようにやさしく洗います。顔の中心から外に向かってゆっくりと、泡が手と肌の間のクッションになる状態を意識して洗いましょう。皮脂の多い額や小鼻のまわりなどのTゾーンから洗うのがおすすめです。

⑤ 丁寧にすすぐ。
ぬるま湯で泡をきれいに洗い流します。肌をこすりすぎないように、やさしく丁寧に。すすぎ残しは肌トラブルの原因になるので、髪の生え際やフェイスラインに泡が残らないように気をつけましょう。熱すぎるお湯は肌に負担をかけ、冷水だと毛穴が閉じてしまうので、温度にも気をつけてください。

⑥ 優しくふき取る。
繊維の柔らかい、肌触りのよいタオルで水分をふきとります。ゴシゴシとこすって肌に刺激を与えないようにするのがポイントです。あとは、化粧水や乳液などで肌を整えてあげましょう。

 

 ついつい簡単に終わらせてしまう洗顔ですが、しっかりと泡立て優しく洗い、しっかりと洗い流すことで驚くほどに肌が生き返ると言われています。

 

 

 

顔だけでなく、背中ニキビも予防!

ニキビは顔だけに出来るわけではありません。汗をかきがちな背中にもニキビが出来てしまった経験ありませんか?ニキビ予防は全身できます。しっかりと石鹸を泡立てて、背中も美しく保ちましょう。


ニキビを予防する一番の近道は、丁寧に作られた安心できる製品を使用し、お肌を丁寧に扱うことかもしれませんね。昔懐かしい牛乳石鹸のロングセラーには人々から長く愛される理由があったのですね!

 

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